【キノコの生え方】
キノコが生えるのは地上か樹上がほとんど。といってもその生え方はさまざま。
地上生でも地面からのものや落葉から生えるものがあり、また樹上生の多くは、それぞれ木の種類が決まっている。
【キノコの保存法】
思いがけずたくさんのキノコが手入ったら、乾燥や塩漬にして保存するとよい。
手順は簡単。キノコによっては生のものより、より味わいが深くなることもある。 |
■自然乾燥法■
そのままザルやむしろに並べて日に干す。あるいは吊して天日で干し、さらに陰干しにする。
大型のキノコは薄切りにして、なるべく短時間で干さないとかびる恐れがある。 ■人工乾燥■
弱火でこがさないよう、網を火から少し離し、時間をかけて乾燥させる。
乾燥したらビンやポリ袋などに入れて冷暗所に置く。 ■塩漬保存■
1.キノコを軽くゆで、少し冷ます。
2.容器の底に厚めに塩を敷く。
その上にキノコを並べ、さらに塩というように交互に塩とキノコを重ねていく。
塩は思いきって大量に使う。
3.ふたをして重石をのせる。
4.食べるときは半日ほど流水にさらして塩抜きをする。 |
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マイタケ 〜サルノコシカケ科〜
ナラやミズナラなど広葉樹の老木の根元に生える。見つけたらおもわず舞い上がって喜んでしまうことから、この名が生まれた。根元の太い茎から無数に枝分かれした茎とかさからなり、30センチ以上の株となる。野生のものの香りは極上。 |
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ナラタケ 〜キシメジ科〜
夏から晩秋まで、枯れ木や切り株、倒木などに叢生する。かさの中心部にササクレがあり、茎につばがあるのが特徴。かむと特有の酸味がある。くせがなくどんな料理にもあう。茎につばのないのはナラタケモドキ(食用)という。 |
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ホンシメジ 〜キシメジ科〜
古くから「匂いマツタケ、味シメジ」といわれてきたように一級品の味。秋、マツのまじった雑木林で叢生、まれに単生で発生する。秋の初めに発生したものは白っぽいが、秋深くなると茶褐色から黒っぽくなり、味も良くなる。 |
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コウタケ 〜イボタケ科〜
紅葉樹林の地上に群生する。かさは大型のロート状で、中央にくぼみがある。表面には反り返った鱗片があり、最初は淡い紅色、のち黒褐色に変わる。かさの裏は針が密生している。特有の香りがあり、乾燥品にも利用されている。 |
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マツタケ 〜マツタケ科〜
多くはアカマツ、時にエゾマツ、トドマツ、クロマツ、ツガなどの林に発生する。かさは最初は丸型だが、しだいに開き、偏平型からやがて反るようになる。開く寸前がもっとも香りがよい。日本人の好みにあう香りと歯ごたえで、人気が高い。 |
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ナメコ 〜モエギタケ科〜
秋、主にブナ林の枯木、倒木、切り株上に叢生する。全体が黄褐色で、表面は粘液でおおわれている。栽培ものに比べ、野性のナメコはぬめりも多く、色も濃い。奥会津では、かさが10センチにもなるものもある。味噌汁や大根おろし和えに合う。 |
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ヒラタケ 〜ヒラタケ科〜
春から秋、広葉樹の倒木、枯れ木などに重生する。かさは半円形で、側方に短い茎がある。色は青味をおびた灰色、灰褐色と変化にとみ、古くなると黄色味をおびる。スーパーで売られているシメジやホンシメジはこのひらたけの栽培種。 |
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タマゴタケ 〜テングタケ科〜
夏から秋、雑木林に単生あるいは散生する。最初、かさが卵形なのでこの名がある。かさの表面は紅色、朱色、オレンジ黄色などで、周囲にははっきりとした放射状の線がある。毒キノコのペニチングタケと似ているので注意が必要。 |
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